不用品の一括処分

不用品の処分方法

本やCDなどの娯楽品、クルマやバイクなどはそれぞれの処分法がありますが、それ以外の不用品は捨てなければなりません。 イマドキは、大型ごみを捨てるのは大変で、事前連絡をして有料回収を待つしかないのが現状です。 

しかも、食器や炊飯ジャーなど、どうやって捨てれば良いのか微妙なものもありますし、結婚祝いなどでもらった趣味の合わない食器など、捨てるのはしのびないし、持って行っても使わないというものもあるでしょう。
これが一番問題になるのが、結婚で新しく所帯を持つときです。夫婦が今まで一人暮らしをしていた場合、使えるものは使いたいところですが、冷蔵庫や炊飯器が2台あってもあまり意味がないですし、世帯用の大きいサイズのものを買い直すことになるでしょう。 そうなると、大量の大型ごみがでるわけです。こういうときは、まとめて資源回収業者に依頼しましょう。

 

迷ったら思い切って処分!!

扱っているものは、テレビ、冷蔵庫、エアコン、パソコン、洗濯機、電子レンジ、タンス、机、テーブル、椅子、ソファー、ベッド、布団、マットレス。 楽器、ゴルフクラブ、スキー・スノーボード、ガーデニング・園芸セット、カッター、ポンプ、アングル、インパクトドライバ、アングル加工機などがあります。

近年、断捨離がブームですが、将来使うのか使わないのかわからないものは、思い切って処分してしまうとすっきりします。 まだ使えるのにと思うかもしれませんが、近年の家電製品の価格性能比向上と安い家具の一般化を考えれば、10年前買ったときの予算の半分で、はるかに上等な製品が買えることもあるのです。

 

荷物が減れば引越し代も安くなる

荷物が少なくなれば、引越代の見積もりも安くなりますし、上手にやりくりをすれば、もっと快適な生活が手に入ります。 ただし、どんなにお金を出しても買えないというものまで捨てることは控えましょう。

断捨離ブームの頃に、高校卒業のときのアルバムや友人の寄せ書きまで捨ててしまって後悔している人がいましたが、これは明らかにやりすぎです。 引越しの基本は、なるべく荷物を少なくすることです。特に家具などは、新しい引越し先が完全収納タイプの家だと、置き場がなくなってムダになります。必要になったときにまた新しいのを買えばよいというくらいの気持ちでいたほうがよいでしょう。

 

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