処分が多いのは古本
引越しの際に処分することが多いのは古本です。
もっとも、本当に大事な本なら処分はしませんので、読み飽きた本とか、買ってみたけどつまらないので読まなかったという本は、どんどん処分したほうがよいです。
さて、古本、古CD、古DVDなどを売るならブックオフが定番です。ただし、ここの査定は状態が良いかどうか、つまりシミがついていたり、表紙が剥げていたりしないかということだけです。 どんなに希少価値のある本を持って行っても、本そのものの価値では査定してくれません。
逆に、漫画本は状態が良ければそれなりの査定額で買い取ってくれます。そこで本やCDを売る前には仕分けをしたほうがよいでしょう。 まず、漫画やコンビニ本など、それなりの売れ筋のものはブックオフで問題ないでしょう。CDならちょっと流行が廃れた感のあるCDなどは、ある程度の需要があります。
状態の良い本や稀少価値のある本は売れます
皮肉なことに、あまり読んだり聴かなかったりした本やCDほど、よく買い取ってくれます。状態がよいからです。 本当に希少価値のある専門誌や年代ものの本は、オークションで売るのが一番よいでしょう。
手間はかかりますが、定価以上の価格で落札されることがあります。 また、大量にある場合には、着払いで店に遅れて査定してくれるシステムもあります。 なにしろ、本やCDは数があると重量物になりますから、ネットで調べて利用してみると良いでしょう。 なおCDは売ってしまうと、あとで突然聞きたくなったときに、手元になくて後悔することもあります。 iTunesなどで音源だけは取っておきましょう。また、本の中でも売ろうかな売らないかなと悩むことがありますので、悩むのであれば、とりあえず売らないでおきましょう。
売るのはいつでもできますし、文庫版が発売されているのなら、そちらに買い換えるという方法もあります。