ピアノ買取査定

ピアノ買取査定方法

引越しの際に最も大きく、場合によっては専門業者を別途手配しなければならないのがピアノです。
電子ピアノやオルガンなら引越し業者がなんとかしてくれる場合もありますが、本物のピアノだけはどうすることもできません。 もちろん、ユーザーである家族が大事にしているピアノなら絶対に運ぶ必要がありますが、実のところ、一般家庭にあるピアノの多くが子どもにピアノを習わせようとして買い与えたけど、レッスンにもろくに通わずに、いつのまにか投げ出してしまって、ただの物置台になっています。 

そこで、今後の使用予定をよく考えて、「おそらくもう使わない」という判断ならば、きっぱり売ってしまいましょう。現金収入になって、引越代が補填できますし、新しい引越し先では、スペースを有効に使えます。 さて、ピアノ買取業者はたくさんありますが、業者によって査定額が大きく変わります。 楽器は使っているうちに徐々にコンディションが悪くなってきたり、不具合箇所が出てきます。

しかし、業者の中には減点方式で塗装の剥げや、鍵盤の押下具合などによって大きく査定額を下げてしまうことがあります。 しかし、少々の不具合など、無料で直せて当たり前なのです。査定を依頼するに当たっては、必ず複数業者の見積合せを行い、最も有利な価格を提示した業者と契約しましょう。

 

買取査定の項目は

ピアノの買取査定項目は次のとおりです。
まず型番です。メーカーがカタログなどに載せる名前だと考えればいいでしょう。アルファベットと数字で記されています。(例:WL-54JFなど)

次に製造番号です。これはモデル名とは異なり、そのピアノ固有の番号、シリアルナンバーです。

次はペダルです。2本のモデルか3本のモデルかで査定額が変わります。 最も重要な点として、鍵盤が全て正しく動作して、正しい音がでるかどうかが重視されます。 ただ、こう言ってしまえば身も蓋もありませんが、子どもがレッスンを途中で放棄したピアノについては、大きな性能劣化は無いと考えてよいでしょう。

 

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