不用品の処分

一括して頼むのが簡単。

不用品を一括処分する際には、古物回収業者に一括して頼むのが簡単です。
ただし、あまりにも状態の悪いものや壊れかけたものについては、引取りを拒否されることがあります。
この場合は、いよいよ本物のゴミとして処分を考えなければなりません。 一番簡単なのは、市がやっている粗大ごみ回収にだすことですが、自分で持てるものについては、それが一番良いものの、冷蔵庫や家具などは粗大ゴミ置き場まで持っていくのが大変です。ほとんど無理と言ってよいでしょう。

その場合、引越し業者によっては、粗大ごみを有償または無償で引き取ってくれるところがありますので、利用してみるとよいかもしれません。 自分で出せる粗大ゴミは自分で出して、自分で出せない重量級の粗大ごみは引越し業者に頼むという使い分けが便利です。 また、どうせ引越先で新しい家具を買う予定ならば、不用家具を引きとってくれる家具店で買っておくという手段もあります。 処分料が有料のところがほとんどですが、引越業者の引取りオプション価格(有料の場合)と比べて有利なほうを選択しましょう。

 

小さなゴミと分別ルール

続いて、粗大ごみにならない小さなゴミについて、一般に地方都市ほどゴミ分別ルールが厳しく設定されており、時期を逃すと捨てることができたはずのものまで、捨てられなくなることがありますので、注意しましょう。 

また、中古品買取業者に引き取ってもらえるならば、それが一番よいですが、引き取ってもらえなかったものでも、幼稚園を併設しているような教会やお寺では定期的にバザーをやっていますので、献品してしまうという方法もあります。 もともと、幼稚園生徒の親御さんが持ち寄った不用品でバザーをやっているわけですから、献品すると喜ばれることが多いです。特にすぐに買い換えなければならない、子供服などは、激安バザーで入手しようとする人が多いので、都合が良いでしょう。 売れ残ったものは、教会やお寺で処分してくれるのも有り難いところです。

 

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