1週間前までの引越しスケジュール

1週間前はほぼ荷造りが終わってる状態が望ましい

引越1週間前となれば、生活に必要な最低限のものだけを残して、ほぼ荷造りは終わっているという状態が望ましいでしょう。もし荷造りがそれほど進んでいないようであれば、急いで行いましょう。 

1週間前となり、順調に荷造りが進んでいれば、比較的余裕のある時期です。
まず、お役所手続きと光熱費インフラ住所移転手続きをしておきましょう。 現住所の最寄りの市区町村役場などに印鑑を持参して「転出届」を提出します。ここで「転出証明書」を交付してもらい、新住所の市区町村役場などに提出してくださ もし国民保険に加入しているのであれば「国民健康保険の転出手続き」も必要です。 その他、印鑑登録の廃止手続きなども合わせてやっておきましょう。これは悪用されてあずかり知らない契約を締結されるリスクを防ぐためです。

 

引越し手続きの種類

続いてインフラ系の住所変更です。 
1週間ぐらい前までに現在のエリアのガス会社と新住所のガス会社にインターネットあるいは電話にて連絡します。 水道事業者や電力会社固定電話会社にも同様に連絡しておきましょう。いつまで電気や水道を使って、いつから使わなくなるのかをきちんと報告しておきましょう。 意外に忘れがちなのが、近所のクリーニング店に預けている衣類です。特にシーズンオフの衣服を保管してもらっている人は、忘れず引き取っておきましょう。 

そして、ぜひこの時期にやっておきたいのが、銀行預金通帳、クレジットカード、保険、携帯電話などの住所変更です。 紛失や再発行などで各種問い合わせをするときには、新住所、電話番号が必須となりますので、この際にうっかり古い電話番号や住所を忘れてしまうと、手続きが進まなくなります。 

これらの手続きは、後回しにしても日常的には問題なく使えてしまうため、ついつい先延ばしにして、引越し後だいぶたってから、非常に面倒な思いをすることになります。

 

プロバイダも早めに決めておきましょう!!

さらにインターネット・プロバイダーをどうするかも決断しておきましょう。プロバイダーサービスも住所移転手続きはできますが、引越先で新規契約をしたほうがいろいろお得なことがあり、契約内容によっては金額にして2~4万円相当の金券がもらえたりします。 

現在のプロバイダーに固執するとしたら、プロバイダー貸与のメールアドレスをメインに使っている場合だけでしょう。 GMailなどの汎用性が高いサービスに移行すれば、プロバイダーの乗換えは簡単です。引越しを機会にADSLから光回線に乗り換える人も増えていますし、引越業者によっては、そうしたサービスの事務代行を行なっているところもあります。ぜひ検討してみましょう。

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