一人暮らしの引越しは荷物が少ない
一人暮らしの引越は、一般的に荷物が少ないのが特徴です。
何か膨大なコレクションをしているとか、物凄い数の洋服を持っているとかなら話は別ですが、そうでなければ、引越業者の単身プランを使うか、自分でトラックをレンタルして運ぶなどの方法があります。
レンタカー等で車を用意し、荷造りから搬出・搬入まで自分で行った場合、最低限必要な費用はレンタカー代やガソリン代程度のみで、安く済ませることができます。
荷造りや荷物運びなどすべての作業はやはり素人がやると粗雑になりがちで、床や壁に傷を付けないように布を敷いたりかけたりする養生を行わないと、荷物搬出の際に壁を傷つけて、返ってくる敷金が減ってしまうこともあります。 また、家族の手伝いならともかく、友人に手伝いをお願いする場合には、十分な御礼をする必要があり、その経費もかかってしまいます。 引越業者に依頼する場合、引越し料金の目安としては単身プランで2万円~5万円程度です。 遠方になったり、エレベータのないマンションの4階とかになると、若干高くなって、4万円~10万円程度のようです。
自分一人で引越し出来る人も
一人暮らしの人の中には、極端に荷物が少ない人がいます。ノートパソコン1台と本が少々、そして夏冬の衣類と電子レンジくらいしかない場合には、軽トラック1台だけ借りれば、自分一人で引越ができるでしょう。
ちょっと荷物が多い場合には、ダンボールに入るものだけを、宅急便で送ってしまうという方法もあります。 ただし、女性の一人暮らしの引越は、なるべく業者を使ったほうがよいでしょう。
男性の友人に手伝いを頼むと、イヤなことに巻き込まれることもありますし、恋人でもない男性に家の中に入ってこられては困ることもあります。 この場合、引越しスタッフが女性だけで構成されているレディースパックというものもありますので、利用を検討してみてください。